2005年11月18日

第11回カリキュラム

谷頭です。

第11回の教材を公開しました。
実際の仕事の流れを、「受注決定」まで追ってみました。


■第11回 受発注の流れ
├1.受発注の経路
| ├1.仕事の流れ
| ├2.発注者との関係
| └3.下請けと直請け
|   ├下請けについて
|   └直請けについて
├2.料金設定
| ├1.適正価格の大切さ
| ├2.基本料金
| ├3.ケバ取りの程度と料金
| ├4.納期による割増料金
| ├5.音質・内容による割増料金
| ├6.送料等の負担
| └7.独自の付加サービス

├3.電話の問い合わせ
| ├1.第一声
| ├2.最初に聞くこと
| ├3.最初に料金を聞かれたら
| ├4.最初に納期を聞かれたら
| ├5.初回問い合わせのポイント
| └6.仕様は最後の最後
| └7.発注の決断(クライアント)
└4.料金交渉
  ├1.料金交渉の主導権
  ├2.メールによる見積もり依頼
  ├3.電話での見積もり
  └4.見積もりの失敗例
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11-3-5.初回問い合わせのポイント

電話での問い合わせをされるお客様には、おおまかに分けて2種類のタイプがあります。

A 「テープ起こしを依頼するにはどうしたらいいか」と尋ねて来られるお客様

「仕事を頼みたいのだが……」とだけ告げて、あとはこちらに会話の主導権を渡してくださるお客様。
ボイスライティングを初めて依頼される方に多いケースです。

このようなタイプのお客様の場合には、こちら側がすぐに質問者に回ることができますので、受注可能か判断するための材料「テープの内容・録音媒体・分量・納期」を手際よくお聞きするようにしましょう。






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posted by 谷頭千澄 at 23:16| Comment(0) | ■第11回 受発注の流れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11-3-4.最初に納期を聞かれたら

まず「何日でできますか」と聞かれる場合もよくあります。

音声の分量と録音状態次第であることをお伝えし、
全体の分量や録音状態、簡単な内容(声の聞き分けが必要な座談会などは時間が多めにかかります)を伺いましょう。
時間数や納期などの数字は、確認のために復唱するようにしましょう。

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posted by 谷頭千澄 at 23:12| Comment(0) | ■第11回 受発注の流れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11-3-3.最初に料金を聞かれたら

最初から料金を聞かれた場合、
納期や起こし方によって料金が異なる場合はそのことを伝え、
どのような内容の音声かを伺います。
分量と納期を最初に伺っても構いません。

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posted by 谷頭千澄 at 23:11| Comment(0) | ■第11回 受発注の流れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11-3-2.最初に聞くこと

最初からいきなり料金を尋ねる方、録音の内容の説明から始まる方、納期をまず質問する方と、お客様によって第一声は実にさまざまです。
相手からどのようなボールを投げ掛けられるかによって、返し方も変えなければなりません。


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どんな球が来ても大丈夫!


posted by 谷頭千澄 at 23:08| Comment(0) | ■第11回 受発注の流れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11-2-6.送料等の負担

一般的に直請けの場合、送料については発送する側が負担をするのが暗黙の了解事項となっています。
クライアントがテープを発送する場合には、その送料はクライアントが負担し、
仕事が終わってテープを返却する場合には、今度はこちらが返送料金を負担するケースが多くなっています。
もちろん、クライアント側から負担するという申し出があった場合には、ケース・バイ・ケースで個々に判断をするようにしましょう。

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posted by 谷頭千澄 at 23:02| Comment(0) | ■第11回 受発注の流れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11-1-2-1.下請けについて

下請けには、大きく分けて2種類の受注ルートがあります。

(a)速記事務所・専門業者などの登録事務所に登録する場合
(b)企画会社・広告代理店などの非専門業者から仕事を請ける場合


両者の大きな違いは、クライアントがテープ起こしの専門業者であるかどうかという点にあります。



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posted by 谷頭千澄 at 22:58| Comment(0) | ■第11回 受発注の流れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月17日

11-4-4.見積もりの失敗例

見積もり額を提示してすぐに
「あっ、それで結構です。では早速お願いします」
と即答されたら、見積額が先方の予算よりかなり安かったのかもしれません。

一たん提示した額を上げることはできませんから、その金額で受注するしかありませんね。
次回のお客様からは、もう少し高い金額から交渉をスタートしてみましょう。

※一度低価格で受注してしまったお客様に関しては、よほどのことがない限り、この金額で受注し続けることになります。

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posted by 谷頭千澄 at 00:03| Comment(0) | ■第11回 受発注の流れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月16日

11-4-3.電話での見積もり

電話で問い合わせがきたときに、やってはいけないこと(やらないほうがいいこと)が、いくつかあります。

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posted by 谷頭千澄 at 23:58| Comment(0) | ■第11回 受発注の流れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11-4-2.メールによる見積もり依頼

料金表は必ず作りましょう。
確かに料金というものは交渉次第ですが、
たたき台となる料金表がなければ、話が先に進みません。

メールで見積もり依頼が来たという想定で、シミュレーションをしてみましょう。

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posted by 谷頭千澄 at 23:56| Comment(0) | ■第11回 受発注の流れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11-4-1.料金交渉の主導権

料金交渉の主導権をどちらが握っているかという点で考えてみましょう。
まず、掲示板やメーリングリストなどで告知された仕事に応募する場合は、
報酬額などの条件は既に決まっている場合がほとんどです。
(仕事に応募した場合でも、まれに見積もりを依頼されることがあります)

専門会社や登録会社の場合でも、これらは外注者を大勢抱えていますので、
作業者に対する出し値は決まっています。
これらのクライアントの場合は、
「この金額、こういう条件でこの仕事をやってほしい」という形で条件を提示され、
こちらがその条件を受けられるかどうかの判断を迫られます。



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posted by 谷頭千澄 at 23:55| Comment(0) | ■第11回 受発注の流れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11-3-7.発注の決断

問い合わせが入ってから発注までの流れは、
次のようになります。

1.受注の判断(ボイスライター)

必要な情報を伺い、
納期・分量・媒体・難易度等から、自分に受注可能かどうかを
まず私たちが自分で判断します。


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posted by 谷頭千澄 at 23:52| Comment(0) | ■第11回 受発注の流れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11-3-6.仕様は最後の最後

お客様 : 仕事をお願いしたいのですが……。
A子さん: ありがとうございます。ケバとりはいたしますか? それとも逐語記録でしょうか?
お客様 : はぁ?


A子さんは、いきなり仕様を質問していますね。
ケバをとるかとらないかというような、表記や起こし方についての細かい質問は、
この業務を受注することがほぼ確定してから、ゆっくりとお聞きするようにしましょう。

また、A子さんはいきなり「ケバとり」「逐語記録」という専門用語を使っています。
お客様は意味がわからないので、びっくりされています。


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posted by 谷頭千澄 at 23:49| Comment(0) | ■第11回 受発注の流れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11-3-1.第一声

実際にクライアントから電話で問い合わせが入った場合を想定して、シミュレーションを行います。
このように最初から最後まで電話だけで打ち合わせを進める場合もあれば、すべてメールのやりとりで行う場合、実際に会社に出向いて面談しながら打ち合わせをする場合など、いろいろなケースがありますが、打ち合わせの進め方の基本は共通です。

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posted by 谷頭千澄 at 23:24| Comment(0) | ■第11回 受発注の流れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11-2-7.独自の付加サービス

自分のアイデアで、クライアントに喜んでいただけるような付加サービスを、別料金で自由に設定しても構いません。

(例)

・出張録音あるいは録音立ち会い
・ワープロソフトやDTPソフトでレイアウト
・カセットテープをCD−Rに変換
・ビデオテープをDVDに変換
・録音時のノイズをサウンドソフトでカットしてクリーニングするなどの音声加工
・リライティング作業

posted by 谷頭千澄 at 23:22| Comment(0) | ■第11回 受発注の流れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月14日

11-2-5.音質・内容による割増料金

専門用語が飛び交うテープや、極端に音質の悪いテープについては、
音を聞き取るために通常のテープの何倍も労力がかかります。
そのために、割増料金を設けているボイスライターも多くあります。

しかし、考えてみれば、
専門的なテープや音質の悪いテープは、完ぺきに聞き取ることはなかなか難しいものです。

結果として聞き取れなかった個所がたくさん残ってしまったり、
聞き間違いもあるかもしれません。

お客様の望む完ぺきな原稿を仕上げられなかったということから、
確かに労力はかかっているのですが、あえて割増料金は設定しないという考え方のボイスライターもあります。


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posted by 谷頭千澄 at 23:15| Comment(0) | ■第11回 受発注の流れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11-2-4.納期による割増料金

テープ受け取りから納期まで極端に時間が短い場合に、
特急割り増し料金を設定するかどうかを決めておきましょう。

もちろん、個々の事情やスキル等に応じて、
特急の依頼はお断りするという方針でも構いません。

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11-2-3.ケバ取りの程度と料金

ケバとりをする場合、ケバも残す場合、通常の素起こし、読みやすく多少文章整理をする場合など、起こし方のレベルによって料金に差をつけるかどうかを決めておきましょう。

一般的に、制限文字内に文章を要約(=サマリー作成とも言います)する場合や、大幅なリライトをかける場合には、別料金を加算します。

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11-2-2.基本料金

ボイスライティングの基本料金には、現在のところ次の2種類の算出方法があります。

a)時間数で計算する方法

b)文字数で計算する方法


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posted by 谷頭千澄 at 23:05| Comment(0) | ■第11回 受発注の流れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

11-2-1.適正価格の大切さ

(1)下請けと直請けの料金体系を区別する

登録会社で仕事をしたことのある方が独立してホームページを開設し、直請けの仕事を取り始める場合、下請けの時と同じ価格帯で料金設定をしてしまうことがあります。
これは、「必要経費」というものを考慮していないために犯しやすい失敗です。

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posted by 谷頭千澄 at 23:04| Comment(0) | ■第11回 受発注の流れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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