2005年10月27日

第8回カリキュラム

8週目の教材を公開させていただきます。
今週は、周波数の話が中心なので、
ちょっと眠くなってしまうかも…(^_^;)

文字を書き起こすのに「絶対に必要な知識」ではないのですが
「いずれ必要になる知識」
「知っていたほうが、役に立つ知識」
だと思います。


■第8回 音声ファイルの知識(基礎編)

├1.アナログとデジタルの違い
├2.音声ファイルとは
├3.音声ファイルの種類
| ├ファイルサイズの比較
| ├WAV形式とは
| ├MP3形式とは
| └MP3圧縮の原理
├4.デジタル音声とは
| ├デジタル音声の表現方法
| └波形編集ソフトについて
|  ├サウンドレコーダー
|  └DegiOnSoundとNero
├5.音の振幅とは
├6.音の構成
| ├混ざった音
| ├周波数とは
| ├ヘルツ(Hz)とは
| └イコライザーの仕組み
└7.いろいろな音声ソフト
  ├音声再生ソフト
  ├書き起こし用ソフト
  └音声形式変換ソフト

8-7-4.音声形式変換ソフト

wavファイルをmp3に変換するなど。
ファイル形式を変換することを「エンコーダ」と言います。

ファイル形式変換ソフトのことを「エンコーダソフト」と言います。

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2005年10月26日

8-7-3.書き起こし用ソフト

テキストエディタ等に入力しながら再生できる音声ソフトです。

もう皆さんおなじみ(?)のOkoshiyasu2が、そうですね。


おこしやす


Okoshiyasu2


Digital Voice Editor2

<シンプルモード>
ve_simple.jpg

<標準モード>
ve_big.jpg

8-7.いろいろな音声ソフト

仕事で使うソフトは
使い道によって、何種類か揃える必要があります。
それぞれの機能に限れば、無料のフリーソフトもありますが、
多少高価なものになると、これらの機能を幾つか兼ね備えたソフトもあります。


(1)音声再生ソフト
…音声を再生して聴くためのソフト

(2)書き起こし用ソフト
…効率的に入力するための再生ソフト

(3)音声編集用ソフト
…ノイズの多い音声、小さい音声、早口の音声等を解析・加工して聴くソフト
…音声の編集(カット等)を行うため

(4)音声形式変換ソフト
…ファイル形式を変換する必要が生じた時に使うソフト

8-6-4.イコライザーの仕組み

周波数グラフというのは、
実は私たちは普段、身近に目にしているのです。

車に搭載されているCDプレーヤーや、
おなじみのWindows Media Playerの画面に
たくさんの棒グラフが上下する画面があります。

これが、周波数を視覚化したイコライザーです。

グラフィック・イコライザー
EQ


とも言います。
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8-6-3.ヘルツ(Hz)とは

周波数は、ヘルツ(Hz)という単位であらわします。
1秒間に波が上下する回数が、周波数(ヘルツ)です。

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8-6-2.周波数とは

周波数とは、音の高さです。

音の高さ、つまり「キーン」という高い音か、「ドスン」という低い音かは、
1秒間に何回音の波が上下するかという[周波数]で決まります。

1秒間にどれぐらいの間隔で、音が波打っているか、
それでは波形ソフトで見てみましょう。続きを読む

8-6-1.混ざった音

私たちの耳に届く音には、
いろんな音が混ざっています。

今、皆さんの耳に聞こえている音は、どんな音ですか?
1種類ではないはずですね。
小さな何種類もの音がまざりあって、皆さんの耳に届いています。


19145147.jpg

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2005年10月24日

8-5.音の振幅とは

最初に出てきたサンプル音声のうち、
WAV形式の音声ファイルを、2つの波形ソフトで開いてみます。

音声ファイルは、こちら。

8week_A_01.wav

この音声は、波形ソフトで見ると、このように見えます。

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8-4-4.DigiOnSoundとNero

プロ用の波形ソフトとして、
この講座では次の2種類をご紹介します。

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8-4-3.サウンドレコーダー

Windows標準で「アクセサリ」についているのは


■サウンド・レコーダー

sdrc.jpg

これは誰でも持っていると思います。
wav形式のみ対応。
とりあえず音声を聞いてみるだけなら、これでもOKですが、
細かい機能はついていません。
「プログラム」→「アクセサリ」「エンターテイメント」「サウンドレコーダー」の順に開きます。
ボイスライティングの仕事としては、少し機能不足です。



8-4-2.波形編集ソフトについて

8-4-1で「波形ソフト」というものが出てきました。
音は見えないものだけれど、デジタル化して波形で表現すると
視覚的にあらわすことができるんですね。

ボイスライティングの仕事では、
波形編集ソフトというものを使って仕事をしている人が、とても多くなっています。

この講座では、3種類の波形ソフトを比較してご紹介します。

1.サウンドレコーダー(Windows搭載)
2.DigiOn Sound
3.Nero Wave Editor2



8-4-1.デジタル音声の表現方法

「音」というものは聴くものであって、見えないものですが、
デジタル信号で記録する(=音声をデジタル化する)ことで
視覚的に表現することができます

音の情報をデータにして、グラフで表現します。
ボイスライティングの仕事では、音を聞いてそのまま文字を入力するのが仕事ですから、このようにグラフを描いたり、周波数を計算するような場面は、まずありません。

しかし、ノイズ処理をする時に、周波数の知識などが多少必要になることがありますから、
知識として、学習しておきましょう。


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8-3-5.MP3圧縮の原理

MP3形式というのは、
元の音声(wavファイルなど)を特殊な技術で圧縮して、
サイズを小さくしたものです。

wavファイルの、約11分の1の大きさに圧縮することができます。

小さくなっているということは、音声のデータを間引いて削っているのですが、
音質はほとんど劣化していません。
普通の人の耳には、その違いはほとんど分からないほどです。

それは、録音された音声のうち、人間の耳に聞こえにくい部分だけどコンピューターで解析して、その部分だけをカットしているからです。

下の図は、先ほどの20秒の音声ファイルの
周波数を分析したグラフです。
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8-3-4.MP3形式とは

MPEGという動画を扱う規定の音声部分の表現手法の一つです。

音質がよくサイズも小さいため、
書き起こしの際に最もよく使われているファイル形式です。

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8-3-3.WAV形式とは

Windowsの音声ファイルのスタンダード。
音楽CD並の音質で録音可能ですが、
難点としてデータのサイズが非常に大きくなります。

音楽であれば1曲あたり3〜5分程度ですが、
ボイスライティングでは2〜3時間にも及ぶ会議の音声等を扱うことが普通ですので、
1つのファイルサイズが大きくなりすぎて、
データ送受信にはあまり向きません。続きを読む

8-3-2.ファイルサイズの比較

いろいろな音声ファイル形式がありますね。

ボイスライティングの仕事でよく使うのは、

1. MP3形式
2. WAV形式
3. WMA形式

この3種類です。

もちろん、ほかの音声形式も受注する可能性がありますので
特にICレコーダーのファイル形式については、
多少知識を持っておいたほうがよいでしょう。

ここで、代表的な音声ファイルのサイズを比較してみましょう。


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8-3.音声ファイルの種類

音声ファイルの種類はたくさんありますが
ボイスライティングの仕事で比較的よく見かける形式をご紹介します。

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8-2.音声ファイルとは

音声をデジタル化し、できたデータを「音声ファイル」と呼びます。

最近では音楽のダウンロード販売や、
音声ファイルを公開するネットラジオやポットキャスティングが一般化してきましたので、
音声ファイルの取り扱いに慣れたクライアントも増えています。


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8-1.アナログとデジタルの違い

音声の録音方式には、
アナログ方式デジタル方式があります。

ボイスライティングの世界では、今、録音形式がアナログからデジタルへと移行しつつあります。現在は、まさにその過渡期に当たります。



clock.gifarrow.gifdigital.gif続きを読む
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