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/ ■第4回 表記のルール
2005年09月27日
第4回カリキュラム
おはようございます。
谷頭です。
今週のテーマは「表記」です。
ちょっと地味なテーマですが、正確な原稿を書くためには不可欠な知識ですので、ぜひ覚えておいてください。
■第4回 表記のルール
├1.
表記とは何か
├2.
表記のポイント
├3.
表記を統一しよう
├4.
表記辞書ソフトを活用しよう
├5.
かんぴょうの日本語入力用辞書
└6.
自分に合ったタイプの辞書を選ぶ
posted by 谷頭千澄 at 03:06|
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■第4回 表記のルール
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4-1.表記とは何か
「
表記
」とは、
文章をどのように書き表すかというルール
のことです。
漢字仮名まじり文を書くときには
1.漢字を使うか、平仮名を使うか
2.どんな漢字を使うのか
3.どんな送りがなを使うのか
これらの「表記(=ルール)」に気をつけながら、文章を書きます。
2とおり以上の書き方があるものや、分野によって書き方が異なる場合もあります。
答えは一つではありませんが、
どのような表記が望ましいか、
クライアントはどのような表記を望んでいるかを判断して、
表記辞書を使いながら読みやすい文章を書いていきます。
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posted by 谷頭千澄 at 02:57|
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■第4回 表記のルール
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4-2.表記のポイント
正しい表記とは何でしょうか?
答えはたった一つです。
そのクライアントが「こうしてほしい」と望む書き方
、
それが正しい表記なのです。
たとえ表記辞書に沿っていなくても、
いろいろな通信教育で習ったこととは違っていても、
その仕事を依頼したクライアントが望む表記が、その仕事における正しい表記です。
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posted by 谷頭千澄 at 02:56|
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■第4回 表記のルール
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4-3.表記を統一しよう
前述のように、クライアントによっては特定の辞書に沿った表記を採用している場合があります。仕事を受注する際に、表記辞書の指定があるかどうかを確認しましょう。
一般企業や個人のクライアントの場合には、表記について
「特に指定はありません」
「お任せします」
という要望もたくさんあります。
このように特に辞書指定のない場合には、自分が使い慣れている辞書を使用して構いません。
1つの原稿(案件)の中では、最初から最後まで、同じ表記ルールで起こすようにしましょう。
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posted by 谷頭千澄 at 02:53|
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■第4回 表記のルール
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4-4.表記辞書ソフトを活用しよう
表記をそろえるために、少しでも疑問に思った綴りや送りがなは、
面倒くさがらずに、すぐ表記辞書を引くくせをつけましょう。
とはいっても、ある程度のスピードや効率性も要求されるのが、仕事です。
タイピングの手を止めて、紙の辞書を手にとって引くのがおっくうなあまり、
ついつい記憶に頼って
「たぶん、こういう綴りだな」
「たしか、これは平仮名だったような気がする」
こんな思い込みから、うっかりミスをしてしまうこともあります。
忙しい時や時間のない時ほど、気持ちが焦って、辞書を引かずに思い込みで入力してしまうものです。
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posted by 谷頭千澄 at 02:52|
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■第4回 表記のルール
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4-5-1.かんぴょうの日本語入力用辞書
「
かんぴょう(漢字表記)
」の
日本語入力用辞書
とは、表記辞書に応じてさまざまな漢字表記を比較しながら入力できる便利な辞書ソフトです。
その語が使えるか使えないか、表記辞書でどのように記載されているかを確認しながら、効率よく入力を進めるのに役立ちます。
この辞書をインストールしていると、例えば、
「かたづける」
という言葉を入力した場合には、次のように変換候補が表示されます。
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posted by 谷頭千澄 at 02:48|
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■第4回 表記のルール
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4-5-2.自分にあったタイプの辞書を選ぶ
かんぴょうの日本語表記辞書は、別名「好きじゃん辞書」とも呼ばれています。
(もちろん、<好きじゃん>以外にも専門用語辞書がありますが、
好きじゃんタイプがベースになっているので、このネーミングで呼ばれることが多いです)
現場で愛用されているソフトなので、この講座でご紹介しますが
インストールに関する質問は、
ソフトの作者である愛場俊紀さんのサイトでお願いします。
インストールの流れは、
1.まずサイトの説明をよく読む
2.サンプル辞書をダウンロードして、使い心地を確認
3.ライセンス料(3000円)を支払い、ユーザー登録
4.ユーザー専用画面より、辞書本体のデータをダウンロード
5.自分のMS-IMEやATOKで使えるように、設定する
このようになります。
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posted by 谷頭千澄 at 02:44|
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■第4回 表記のルール
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