2005年11月23日

第12回カリキュラム



■第12週 スタートに向けて
├(1)グループワーク・ノウハウ
| ├1.人脈の大切さ
| ├2.複数で作業を分担する
| ├3.リーダーとメンバーの関係
| └4.リーダーに求められるもの

├(2)募集のノウハウ
| ├1.経費と外注費の決定
| ├2.人材確保
| ├3.募集する人数
| ├4.募集方法
| └5.人選

├(3)メンバーへの出し値の決め方

├(4)日程管理
| ├1.納期の設定
| ├2.仕様書
| ├3.発注書
| ├4.資料の準備
| ├5.守秘義務順守について
| └6.テープ受領の確認

├(5)品質管理
├(6)納品・支払
├(7)ボイスライターに必要な資質
| ├1.技術
| ├2.社会的な常識
| └3.コミュニケーション能力

├(8)仕事の獲得方法
| ├1.実務経験を積みましょう
| ├2.待っていても仕事はこない
| ├3.テープ起こし専門会社に入る場合
| └4.開業して直接受注する場合

終わりに


SOHOというライフスタイルを支えていくためには、まず皆さん自身の自覚と努力、
そして家族の協力と理解、つながりあう仲間が不可欠です。
まず、この3本の柱をしっかりと立てていくことを、次の目標にしましょう。
この3カ月で学んだことを、これからも折に触れて思い出してください。
「夢」を持ち続けて、これからも一緒にがんばりましょう。
posted by 谷頭千澄 at 03:13| Comment(0) | ■第12回 まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12-8-4.開業して直接受注する場合

もう一つの開業方法として、自分のホームページを開設し、直接企業などから仕事の依頼を受ける方法があります。登録会社に登録しながらホームページからも受注している人もあります。


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posted by 谷頭千澄 at 03:04| Comment(0) | ■第12回 まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12-8-3.テープ起こし専門会社に入る場合

テープ起こしの専門会社(速記事務所・民間の登録会社など)では、その社内独自の研修制度を設けている場合が多いようです。
この講座で学んだことは、いろいろな幅広いクライアントに対応するためのノウハウですから、特定の専門会社の仕事をする場合にはそこの社内ルール(仕様や仕事の進め方)が最優先となります。


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posted by 谷頭千澄 at 03:03| Comment(0) | ■第12回 まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12-8-2.待っていても仕事はこない

ただ待っているだけでは仕事はやってきません。
スタッフ募集に応募する、テープ起こし専門会社のトライアル(試験)を受けるなどして、積極的に行動しましょう。

ボイスライターやテープ起こし者のネットワークが、いくつかあります。
そこでは、同業者が日々情報交換をしたり、
単発の仕事の情報が掲示されることもあります。

しっかりしたリーダーがいる仕事の情報を見つけて、応募してみるのも近道です。


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12-8-1.実務経験を積みましょう

この講座では、スキルアップの方法や開業のノウハウなどの道筋を示してきました。
このあとは、皆さんが個々の状況に応じて仕事を探し、
学んだことを現場に出て実践し、
少しずつ経験を積んでスキルを上げていきましょう。



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posted by 谷頭千澄 at 03:02| Comment(0) | ■第12回 まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12-8.仕事の獲得

ここ数年、テープ起こしを教えてくれる会社(通信教育や専門会社)が増加してきたこともあり、テープライター(ボイスライター)という肩書きを持つ方は日増しに増えてきています。

皆さんが今受講しているこの講座だけではなく、どこの講座も同様ですが、
通信教育を修了した段階というのは「ゴール」ではなく、
ボイスライティングという世界のほんの入り口に立ったに過ぎません。
本当の勉強はこれからなのです。



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12-7-3.コミュニケーション能力

大勢の前でプレゼンテーションをしたり、セールスマンのように飛び込み営業をしたり、そんなことをする必要はありません。

縁あって出会ったクライアントが「困っていること」に気付き、
それらにどれだけ応えてあげられるかが大切です。

この講座では、自分の「強み」を自覚し、クライアントの業種別の特徴を理解し、どのようにコミュニケーションを築いていくかを一緒に勉強してきました。
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12-7-2.社会的な常識とは

ビジネス上での常識

商取引のルールを理解しているか(請求書の発行など)
・基本的な電話応対やメールのやりとりができるか
・決められた約束を守れるか(納期厳守・守秘義務順守
・仕事上の質問を要領よく適切に行えるか



ボイスライティングの技術に次いで大切なものは、社会的な常識です。
これは言葉を換えると、
いかにお客様と円滑なコミュニケーションが築けるかということです。


仕事というものは、黙っていてもやってはきません。
自分で仕事を探し、仕事を発注してくださるクライアントと巡り合い、
そのクライアントと気持ちのいいやりとりができて、
また2回目、3回目と続けて仕事を発注していただく、この繰り返しです。

いくら優れた技術を持っていても、平気で納期を守らなかったり、言葉がぞんざいだったり、仕事上の秘密をべらべらとしゃべってしまうようでは、社会人としての常識が疑われます。



posted by 谷頭千澄 at 02:59| Comment(0) | ■第12回 まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12-7-1.必要な技術

最低限必要な技術とは

・正確に聞き取れているか
・聞き取った言葉を忠実に文書化しているか
・適切な漢字を当てはめられるか(語いが豊富であるか)
・ケバとり、句読点の処理、表記の統一などを適切に行うことができるか
・知らない言葉を調査する能力があるか(調査能力)
・きちんと校正をかけ、誤字脱字のない原稿を作成しているか(校正能力)


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posted by 谷頭千澄 at 02:57| Comment(0) | ■第12回 まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12-7.ボイスライターに必要な資質

プロのボイスライターになるために必要な資質について、整理してみましょう。

1.テープ起こしの技術
2.社会的な常識
3.営業力


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posted by 谷頭千澄 at 02:56| Comment(0) | ■第12回 まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12-6.納品・支払

(1)納品データの作成

すべてのデータを点検(聞き直し・校正)し終えたら、クライアントに納品するファイルを作ります。
複数のメンバーと分担して仕事をした場合は、ファイルも複数できているはずです。
それらのファイルを、慎重につなげて一つのファイルにまとめます。

テープ反転の境目など、重複して録音されている部分には特に注意して、データをコピーしてつなげます。

最後のチェックになりますから、今一度、クライアントからの仕様を確認しましょう。
ファイル名の付け方、ファイル形式の指定は守られているか。

ファイル名は、クライアント指定のファイル名を付けます。
特に指定がない場合には、わかりやすいファイル名を付けるようにしましょう。




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posted by 谷頭千澄 at 02:54| Comment(0) | ■第12回 まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12-5.品質管理

音声を聞いてそれを文字に起こしただけでは、仕事が完了したとは言えません。
どんな人でも、ミスは必ずあるものです。
自分自身の力も、他人の力も、過信してはいけません。

複数のメンバーで作業を分担した場合には、
全体の内容の整合性をチェックする必要があります。
また、ミスに加えて個々のライターの個性や癖が表れていたり、表記の不統一が見られますので、それらをチェックして仕上がりを統一させる必要があります。

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posted by 谷頭千澄 at 02:52| Comment(0) | ■第12回 まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12-4-6.テープ受領の確認

<受け取る側>

・テープ、ビデオ、資料など、荷物を受け取った場合
・音声ファイルをデータでダウンロードした場合

データや郵便物を受領した場合は「受け取りました」という連絡を必ず入れましょう。

<発送する側>

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posted by 谷頭千澄 at 02:49| Comment(0) | ■第12回 まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12-4-5.守秘義務順守について

・音声ファイル
・資料
・納品済データ

これらは、
責任を持ってデータを消去してもらうよう各メンバーに徹底する必要があります。

また、コピーして同封した資料についても、
シュレッダーで細かく破るなどして厳重に破棄するよう指示をしましょう。
初めて仕事を発注する際には、守秘義務に関する申し合わせ(誓約書)を提出してもらうとよいでしょう。

納品済データの消去は、
メールソフトの「送信済フォルダ」の中のデータの消去も、忘れずに。


posted by 谷頭千澄 at 02:48| Comment(0) | ■第12回 まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月22日

12-4-4.資料の準備

クライアントから配布された紙の資料がある場合には、
必要と思われる個所をコピーして、メンバーに送ります。

データのやりとりで済ませる場合は
資料をスキャナで読み込んでpdfファイルにするのが、鮮明に写ります。
字が大きい場合は、もちろんファクスでも構いません。



posted by 谷頭千澄 at 00:36| Comment(0) | ■第12回 まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12-4-3.発注書

仕様書と発注書は、似ていますが少し違います。

発注書というのは、仕事を正式に依頼しますよ、という書類(あるいはメール)です。
仕様書というのは、その仕事の手順を指示する書類です。

image.jpg

発注書は、必ずしも書類とは限りません。
急ぎの仕事などでは、発注を正式に通知するメールが発注書のかわりになります。
企業間でもデータでのやりとりが一般化しており、
発注書及び仕様書なども書面からメールでの指示へと移行し、全体のプロジェクトがスピーディーに進行するようになってきています。

posted by 谷頭千澄 at 00:34| Comment(0) | ■第12回 まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12-4-2.仕様書

仕様書は、メールなどのデータで指示を出したほうがわかりやすい場合があります。
宅配便に同封するなど、紙媒体での仕様書を発行する場合には、人数分の仕様書を印刷しておきます。

大もとのクライアントからいただいた仕様書がある場合には、もとのクライアント名がわからないようにメンバーに仕様を連絡します。

もとのクライアントからのメールをそのまま転送してはいけません。
クライアントからの指示メールを加工して仕様書を作成する場合は、
あくまでもメンバーが「起こし」の作業を進める上で必要な情報のみを連絡するようにし、
リーダーだけが知っていればよい情報(全体の受注価格やクライアントへの納期など)は、混乱のもとになりますのでメンバーに知らせないようにしましょう。


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posted by 谷頭千澄 at 00:29| Comment(0) | ■第12回 まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12-4-1.納期の設定

グループワークをする場合、発注側の納期の設定方法について
学習します。
1人で仕事をする場合も、基本的な考え方は同じです。

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posted by 谷頭千澄 at 00:27| Comment(0) | ■第12回 まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12-3.メンバーへの出し値の決め方

グループワークで、皆さんがもしリーダーになった場合の、
メンバーへの発注価格の決め方について、ポイントを解説します。

リーダーではない方も、
自分への発注価格がどのように決められているか、
その仕組みを理解する意味で、頭に入れておきましょう。


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posted by 谷頭千澄 at 00:24| Comment(0) | ■第12回 まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12-2-5.人選

募集要項を発表してから募集を締め切るまでには、
最低でも半日から1日を要します。急
ぐ場合には、公開の場所で募集するのではなく、知り合いのテープライターなどに個々に連絡をとる方法で人材を集めましょう。

応募を締め切ったら、次に応募者の中から適任者を選抜します。
まず、応募要件を満たしていない応募者を除外します。

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posted by 谷頭千澄 at 00:20| Comment(0) | ■第12回 まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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